亜炭香古学~足元の仙台を掘りおこす

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亜炭家族 春の一日

2015年7月 4日

展覧会関連イベント「地中に想う/地上を語る」の演目、紙芝居「亜炭家族 春の一日」。

宮城県・築館の石垣鉱業所(照越炭鉱)の有志が中心となって結成した会、「照越亜炭シャベル会」が制作しました。



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照越亜炭シャベル会は、亜炭とともに生活した当時の地区民のことを後世に語り継ぐために、道具や写真を収集し記録するほか、炭鉱でのエピソードやそこで働く人々の思いを寸劇や紙芝居などに表現して、子ども達に披露してきました。


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8月8日は照越地区から、高橋陸郎さんと、照越亜炭シャベル会の村上栄一さんにお越し頂き、紙芝居と亜炭小咄を上演します。紙芝居の続きは、8月8日以降、ブログに公開したいと思います(予定)。

★新聞「亜炭香報6号」裏面で、「照越炭鉱」についてご紹介していますので、あわせてご覧ください。

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「地中を想う/地上を語る」

8/8 14時~15時30分 せんだいメディアテーク1階
・照越亜炭シャベル会の亜炭紙芝居
・川埋木トーク
と埋木製ウクレレ演奏

参加無料、先着160席、直接会場へ