10月5日(土)・6日(日) @サンモール一番町商店街アーケード
「杜の都のクラフトフェア」に参加しました!
「埋木みがき隊」のワークショップは
かつて仙台で盛んだった埋木細工の存在を出来るだけ多くの方に
知って頂きたい、現在は手に入りにくい希少な素材を実際に手に取り
親しんでいただきたい、という思いから開催されました。
埋木みがき隊のブースは連日満席でした!
埋木の原木
原木を切り分ける
山埋木は硬くて割れやすい素材です、切り分けの作業は慎重に行います。
この大きさになった埋木を水研ぎします 。
耐水ペーパー(紙やすり)を水に浸し、埋もれ木をこすります。
みがいて、みがいて、ひたすらみがく。。。
ツルツルになりました!
これを乾いた布で磨けば、さらにピカピカになるのです。
あんなざらざらな表面が、30分もこすればこんなにも変わってしまう。。不思議な素材です。
小さな子もみんなと一緒に一生懸命みがきました。おかあさんと一緒にみがく、みがく、、、、。
二日間の開催でしたが、初日に参加された方が、次の日に仕上げた作品を見せに来て下さったり、ご家族を連れて来て下さったりと、埋木の魅力がどんどん伝えられていきます。
お陰様で2日間で約450人の参加があり大盛況のうちに幕をとじました。
ご来場のみなさま、ご協力頂きましたみなさま、本当にありがとうございました!