亜炭香古学~足元の仙台を掘りおこす

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椹木野衣さんが3/14の「お茶っこ」に参加します

2015年2月20日
伊達伸明さんの3月滞在制作イベント「展覧会をつくる-アトリエ公開制作」。
/atanblog/2015/01/post-24.html

3月14日(土)15時からの「お茶っこ」に、なんと!あの!

美術評論家の椹木野衣(さわらぎ・のい)さんが参加してくださいます!

椹木さんとお近づきになれる希有な機会ですので、ぜひみなさんも、ご参加ください~。

なお、椹木さんを亜炭鉱山であった青葉山などにご案内するため
3月14日10時~15時までは、伊達さんはアトリエ不在となります。

椹木さんは、現在多摩美術大学で教鞭をとられていますが、1999年には展覧会「日本ゼロ年」(水戸芸術館)で展覧会のキュレーションを行うほか、2003年に〈アート=反戦ユニット〉「殺す・な」を組織するなど、多岐にわたる活動を展開しています。
また、多くの著書があります(以下、著書のご紹介は出版社、出版年など略させていただきました)。

*お知らせ*
現在宮城県美術館では、「わが愛憎の画家たち-針生一郎と戦後美術」展を開催中ですが、
http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20150131-s01-01.html
これに関連して3月15日13:30~に、宮城県美術館で、椹木さんが講演されます。
(※宮城県美術館に要事前予約)


------椹木野衣さんの本-----

『シミュレーショニズム ハウス・ミュージックと盗用芸術』
『ヘルタースケルター ヘヴィ・メタルと世紀末のアメリカ』
『資本主義の滝壺』
『神は細部に宿る 最新対論』(村上龍さんとの対談)
『テクノデリック 鏡でいっぱいの世界』
『原子心母 芸術における「心霊」の研究』
『日本・現代・美術』
『22世紀芸術家探訪』
『平坦な戦場でぼくらが生き延びること 岡崎京子論』
『増補 シミュレーショニズム ハウス・ミュージックと盗用芸術』
『「爆心地」の芸術』
『黒い太陽と赤いカニ 岡本太郎の日本』
『戦争と万博』
『美術になにが起こったか 1992-2006』
『なんにもないところから芸術がはじまる』
『反アート入門』
『太郎と爆発 来たるべき岡本太郎へ』
『新版 平坦な戦場でぼくらが生き延びること 岡崎京子論』
『キュレーションの現在--アートが「世界」を問い直す 』
『後美術論』