TALK Modern Sculptureを超えて
2019年07月30日 (更新:2019年7月29日)
出演
小田原のどか(彫刻家・彫刻研究者・出版社代表)
進行
関本欣哉(Gallery TURNAROUND代表)
2019年8月24日(土)18:30-20:00
定員35名 要事前申込み
参加料100円
会場
のりっぱ(仙台市青葉区大手町4[まちなかテラス藤坂内])
市営地下鉄東西線「大町西公園駅」下車、徒歩8分
雨天時 大手町親睦会集会所(青葉区大手町7-5)
*駐車場はありません *こちらの会場は普段は一般の方は入場できません
https://www.facebook.com/norippa/
※野外ののり面(傾斜)の原っぱです。椅子は準備しますが、シートなどをご持参いただいても構いません。
※雨天時は近隣にある「大手町親睦会集会所」で行います。
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申込み
info@turn-around.jp(Gallery TURNAROUND)
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せんだいメディアテークの事業であるアートノードのトークシリーズ。
今回は、仙台市出身で、彫刻家であり研究者としても活躍する小田原のどか氏をお招きします。
自身の制作についてや、西洋における近代彫刻(Modern Sculpture)の思想に多大な影響を受けてきた日本の公共空間における彫刻について、
今の時代にどのような役割を担うことができるかなど、お話をしていただきます。
会場となる「のりっぱ」は、仙台・片平地区の小さなのり面広場で、元は都市計画道路が予定されていた公用地。開かれた地域内外の他世代交流を創出するため、アート活動や、子ども向けイベントなどさまざまな企画が行われています。
本会場でのトークは、公共空間、社会、時代、アートを共に深く考えるきっかけとなるのではないでしょうか。
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小田原のどか
彫刻家・彫刻研究者・出版社代表。1985年宮城県仙台市生まれ。東京都在住。
高校まで仙台市で過ごし、多摩美術大学彫刻学科卒業後、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻を経て、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。芸術学博士(筑波大学)。
最近の論文に「空の台座:公共空間の女性裸体像をめぐって」(『彫刻 SCULPTURE1』、2018)。
近著に『彫刻 SCULPTURE1』、『彫刻の問題』(白川昌生、金井直との共著)、共編に『原爆後の七〇年:長崎の記憶と記録を掘り起こす』。
主な受賞に、アロットメントトラベルアワード2018、群馬青年ビエンナーレ2015優秀賞。
主宰する版元から、2020年にロザリンド・クラウス『Passages in Modern Sculpture』の邦訳を刊行予定(翻訳:中野勉)。
今夏参加する「あいちトリエンナーレ2019」では、巨大な屋外彫刻を豊田市駅前広場に設置予定。
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関連企画
地域探検隊 -TTT-による「まち歩き」を開催
8月24日(土)17:00-18:00
詳細はGallery TURNAROUNDまでお問合せください。
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▪️当イベントについてのお問い合わせ
Gallery TURNAROUND
TEL:022-398-6413(月休)
E-mail:info@turn-around.jp
▪️アートノードについてのお問い合わせ
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
TEL : 022-713-4483
E-mail:artnode@smt.city.sendai.jp
企画運営 Gallery TURNAROUND
主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
協力 地域探検隊 -TTT-、のりっぱ部会、コトバ事務所
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