TALK 表現規制とユーモア
2017年07月20日 (更新:2017年7月20日)
※事前予約で定員となりました。事前予約なしではご入場できませんので、ご了承ください。
出演
岡本光博 (美術家、「KUNST ARZT」主宰)
タノタイガ (美術家)
2017年 9 月 8 日( 金)
19:00-21:00 開場18:40
会場
仙台藝術舎/ creek アトリエ(仙台市青葉区錦町2-5-49-1F) ※お問合せはTURNAROUND まで
入場料 1,000 円 (定員30 名 、 要事前申し込み)
申し込み info@turn-around.jp
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京都市東山区の現代美術ギャラリー、「KUNST ARZT」の主宰で美術家の岡本光博氏と、
東京、仙台を中心に活動する美術家、タノタイガ氏をお招きし、
「表現規制とユーモア」についてお話しいただきます。
社会問題や著作権問題を題材に、批判的な作品の発表やキュレーションを続けているお二人に、
アートが表現としてどのような効果があるか、
また、これまで実際に起きた企業との問題や、制作発表するにあたり対策していることなど、
インターネット・SNS の普及により誰しもが世界に様々な形で表現できる今日の状況の中、
アーティストの視点でアートと表現について語って頂き、共に考えたいと思います。
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岡本光博(おかもと みつひろ)
京都生まれ。滋賀大学大学院教育学修了。
1994-2006年アメリカ、ドイツを中心に、スペイン、インド、台湾など海外のレジデンスプログラムに参加。
2012 年京都市内にギャラリー「KUNST ARZT」< http://www.kunstarzt.com > を開廊。
2000 年「おくだけ」が警察沙汰になる。 2006 年「橋仔頭神社境内再現プロジェクト」にて台湾の外省人から殺害予告を受ける。
2010 年ルイ・ヴィトン社のクレームを受けて、神戸ファッション美術館の展覧会会期中に「バッタもん」が撤去される。
2015 年青森県立美術館の前庭に「未確認墜落物体-UFO」を突き刺す。
現在、「ART ZUID 2017」アムステルダムにて「覆面パトカー」、
横浜・寿町にて8 月10 日から9 月18 日まで「DADA モレ」、「ドザえもん」登場。
http://www.okamotomitsuhiro.com
タノタイガ
東京生まれ、仙台育ち。美術家。立体造形、映像、パフォーマンス等、多様な表現手法によって、
既存の社会制度やルール、法律などを介在させた記号性と媒体性を誇張した風刺的表現をおこなう。
主な展覧会に、2006 年「コネクティング・ワールド」(NTT インターコミュニケーション・センター[ ICC]/東京)、
2007年「アートみやぎ 2007」(宮城県美術館)、2009 年「 T+ANONYMOUS(タノニマス)」(個展、現代美術製作所/東京)、
2009 年「現代美術も楽勝よ」(水戸芸術館/水戸)、2011 年「タノンティア資料室」(個展、 せんだいメディアテーク)、
2012 年「水と土の芸術祭 2012」(新潟)など。
8 月6 日~10 月1 日まで札幌国際芸術祭2017 に参加中。
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会場
仙台藝術舎/ creek アトリエ(仙台市青葉区錦町2-5-49-1F)
会場アクセス
●仙台駅西口より徒歩12 分
●市営地下鉄南北線「勾当台公園駅」より徒歩12 分
*駐車場はありません。公共交通機関等をご利用ください。
*こちらのアトリエは普段は一般の方は入場できません。
お問い合わせはTURNAROUND までお願いします。
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当イベントについてのお問い合わせ
Gallery TURNAROUND (月曜定休・臨時休業あり) http://turn-around.jp/
E-mail: info●turn-around.jp(●を@に変えてメールをお願いします)
TEL:022-398-6413
アートノードについてのお問い合わせ
せんだいメディアテーク 企画活動支援室 http://artnode.smt.jp/
E-mail: office●smt.sendai.city.jp(●を@に変えてメールをお願いします)
TEL : 022-713 – 4483
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企画運営 TURNAROUND
主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
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「アートノード」とは http://artnode.smt.jp
2016年度よりスタートした「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の略称です。
「優れたアーティストのユニークな視点と仕事」と、地域の「人材、資源、課題」をつなぐ、せんだいメディアテークのプロジェクト。
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