第5回やわつちサロン「いまの東北でつくったり発表したりすること」
2018年02月25日 (更新:2018年2月25日)
やわつちサロンは、月に一度、東北リサーチとアートセンター(TRAC)で開かれるちいさな対話の場です。サロンマスターは、TRACの運営に携わっている“やわらかな土から(NOOK、311オモイデアーカイブ、エイブル・アート・ジャパン)”のメンバーが入れ替わりでつとめます。マスターたちはお茶やお菓子を持ち寄り、それぞれの活動の中で考えていることなどをゆるゆるとお話しします。みなさんも一緒に、おしゃべりしませんか?
第5回目のサロンは、「いまの東北でつくったり発表したりすること」についてお話しします。
いまの東北、と聞いた時、みなさんはどのような「いま」を思い浮かべるでしょうか。
来月には東日本大地震から丸7年前が経過します。いまの東北とその出来事を分けることが難しいかもしれませんが、私たちが暮らす日々は「震災後」というだけではなく、その前に確かにあったものの続きでもあります。今回のサロンでは、東北にルーツを持っていたり、当時暮らしていたり、震災後に移住してきた表現者たちが、いままで何を考えてものをつくったり発表をしてきたかを話し、そこからみなさんとの対話を進めたいと思います。また、ゲストに陸前高田のご出身で震災後に地元に戻って暮らしながら、伝統の祭りの復活や、さまざまな表現活動を行なっている佐藤徳政さんをお迎えします。
みなさまのお越しをお待ちしております~!
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第5回やわつちサロン「いまの東北でつくったり発表したりすること」
2月28日(水) 19:00~21:00
場所 東北リサーチとアートセンター(TRAC)
参加費 300円(申込不要、直接会場へ)
サロンマスター NOOK 瀬尾夏美、中村大地、佐竹真紀子
ゲスト 佐藤徳政さん
主催 やわらかな土から
キーワード 東北、表現、つくること、伝えること、震災、祭り、演劇、アート
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