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第10回やわつちサロン「ヨソモノとウチモノの視点」

2018年07月17日 (更新:2018年7月18日)

やわつちサロンは、月に一度、東北リサーチとアートセンター(TRAC)で開かれるちいさな対話の場です。
サロンマスターは、TRACの運営に携わっている“やわらかな土から(NOOK、3.11オモイデアーカイブ、エイブル・アート・ジャパン)”のメンバーが入れ替わりでつとめます。

2018年度からは、仕事や遊びを通して身近な存在なのだけれど、「あらためて、この人のことを知ってみたい!」という方をゲストにお招きし、じっくりお話を伺います。

 

第10回目のやわつちサロンでは、仙台市荒浜にある「海辺の図書館」館長・庄子隆弘さんをゲストにお迎えします。
組織や集団、地域を構成している内なる人(ウチモノ)と、それにもともとは属していない、よそからやって来る人(ヨソモノ)。まちづくりや組織づくりなど交流の現場では、それぞれのものの感じ取り方を知ったり、お互いに何かの役割を引き受けていったりしていくなかで、新たな関係が生まれることもあるかもしれません。

今回は、荒浜を訪れヨソモノとして活動している3.11オモイデアーカイブの佐藤正実が聞き手となって、ヨソモノとウチモノの視点について語り合います。

 

 

第10回やわつちサロン「ヨソモノとウチモノの視点」

日時:7月26日(木) 19:00~21:00
※今月は木曜日の開催になります!

会場:東北リサーチとアートセンター(TRAC)

参加費:500円

ゲスト:庄子隆弘さん

サロンマスター:佐藤正実(3.11オモイデアーカイブ)

主催:やわらかな土から

 

キーワード:地域、協働、コミュニティ、地元、まちづくり、組織づくり

 

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海辺の図書館とは?

仙台市荒浜地区で2014年からスタートした、荒浜の自然やまちの人々を“本”にたとえて活動している“図書館”。
震災前の暮らしを地元民に聴きながらの「まちあるき」や、波の音が聴こえるベンチでの読書や楽器の演奏、石窯ピザ作りやBBQなどの、さまざまな楽しみを“本を読むように”体験していく場。地域活動の実践にも取り組んでいる。
荒浜の地元民や、荒浜をこよなく愛する人々が集まって日々活動中。

http://umibe.org/

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「東北リサーチとアートセンター(通称TRAC)」は、仙台や東北の歴史・資源・課題などを調べ、アートや表現につなげる活動と交流のための拠点です。 せんだいメディアテークが地域で展開するアートプロジェクト…

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やわつちサロンは、月に一度、東北アートとリサーチセンター(TRAC)で開かれるちいさな対話の場です。みなさんも一緒に、おしゃべりしませんか?