TALK 「身体と空間のレゾナンス」
2017年01月22日 (更新:2016年1月26日)
TALK 山川冬樹 レクチャー・パフォーマンス
「身体と空間のレゾナンス」
16:00-19:30 (ホーメイ実演あり・休憩含む)開場15:30
(仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F) TEL:022-398-6413
http://turn-around.jp/ mail:info@turn-around.jp
「空間」とは「身体」が外側に折り返されたものであり、「身体」とは「空間」が内側に折り返されたものである…この「空間」と「身体」をめぐる感覚が、様々な形に広がって表現に結びついていると山川さん自身はおっしゃいます。
ホーメイ歌手/現代美術家。己の身体をテクノロジーによって拡張するパフォーマンスを得意とし、歌い手としては日本におけるホーメイの名手として知られる。活動の範囲は国内にとどまらず、これまでに15カ国でパフォーマンスを上演。現代美術の分野では、個人とマスメディアを巡る記憶を扱ったインスタレーション『The Voice-over』(2008年/東京都現代美術館蔵)や、「パ」という音節の所有権を、一人のアートコレクターに100万円で販売することで成立するパフォーマンス、『「パ」日誌メント』(2011〜現在)などを発表。ハンセン病療養所(瀬戸内国際芸術祭2016/大島青松園)や帰還困難区域(Don’t Follow The Wind展/グランギニョル未来のメンバーとして)での長期的な取り組みもある。2015年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞受賞。
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
TEL|022-713-4483
主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
協力 コトバ事務所
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「アートノード」とは http://artnode.smt.jp2016年度よりスタートした「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の略称です。「優れたアーティストのユニークな視点と仕事」と、地域の「人材、資源、課題」をつなぐ、せんだいメディアテークのプロジェクト。このTALKも取り組みの一つです。
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