【レポート】雑がみ部ワークショップ「本日開店!お食事処 雑味(ざつみ)」
2018年08月13日 (更新:2018年8月13日)
6月17日(日)に開催した雑がみ部ワークショップ「本日開店!お食事処 雑味(ざつみ)」のレポートをお伝えします。
ワークショップでは雑がみを素材として、オリジナル料理のオブジェを作りました!
講師は、盛岡の美術教室「こどもびじゅつ部」の企画・運営を行うprop 代表の那須賢輔さん。
雑がみで作ったエプロンと帽子を身につけて、スタンバイオッケーです!
参加者には自分で作りたい食べ物を雑がみでつくってもらうのですが、「お食事処 雑味」はそれだけではありません。
まず自分で料理名を決めて紙に書いてもらいます。
その後に「ピカピカ」、「特別な日の」などの形容詞カードが入ったクジを引いてもらいます。
そして、そのカードと料理名を組み合わせたオリジナル「雑がみ」料理をつくってもらいます。
なので、どんな料理になるかはクジ次第。予想もしなかったヘンテコ料理になることも・・・・。
「とくべつな日の ピカピカ ロコモコ」!?
なかには「おばあちゃんの ぐちゃぐちゃ コロッケ」や「社長室の フワフワ ナポリタン」なんかも。
カードを引いたあとは、次の人が引く用に、オリジナルの形容詞ワードを紙に書いてクジ引き箱のなかにいれてもらいます。
「好きな人のための」や「悲しいときに食べる」など、面白いワードがぞくぞく出て来ました!
食べ物オブジェを作る材料は、カラフルな雑がみです。使いやすいように空き箱や紙袋が色ごとに仕分けされています。
会場は午前中から満席に!たくさんの親子連れの方が来てくださいました。
美味しそうな「雑がみ料理」がつくれるかな?
みんな雑がみクッキングに夢中です!!
それでは「雑がみシェフ」達が腕をふるった力作をどうぞご覧ください〜。
どのシェフも細部にこだわって、料理名に忠実につくっているところが素晴らしい!
みなさん、那須さん、どうも有難うございました!
撮影:渡邊博一