展示準備 12週目「ワケあり雑がみ部」
2018年02月15日 (更新:2018年1月28日)
2018年1月24日、「ワケあり雑がみ部」成果発表の展示作業日です。
メイン会場はせんだいメディアテーク1階オープンスクエア。
「せんだい資源ナーレ」全体の設営もスタートしています。
——————-
雑がみ部展示準備は、メディアテーク7階部室の物品移動からはじまります。
どっちゃりとした3ヶ月間の成果と素材類(雑がみ)を、まずは1階にすべて移動。
台車に乗せて、つぎつぎと1階に運びます。
テントや大きな作品を乗せると、お祭りの山車(だし)のようですね。運ぶ作業も何だか楽しい。
部員もマネージャーも一緒に朝からワイワイ作業しています。
ちなみに下の写真、この分別されて整った紙袋類は、藤浩志部長のアイデアによるもの。
同じ種類を集めて、詰める。それだけで造形的な面白さが立ち上がってきますね。
先週から部員が分別して制作を行いました。これは並べて展示予定。
さて、1階への荷物移動が完了。持ってきただけでなかなかの物量です。
展示台の制作など会場設営には、仙台のギャラリーターンアラウンドの関本欣哉さんのチームにはいっていただきました。展示がつぎつぎと立ち上がってきます。
展示プランをもとに、展示作業は順調に進行。
部長も会場に到着し、さらに細部を詰めていきます。
部員それぞれのブースは、部員自身で作業を進めます。
全体の作業も進行しつつ、部長の公開制作のための準備も進みます。
「せんだい資源ナーレ」の期間中、雑がみを使って恐竜型の作品を作ります。
材料となるのは、この丸めた雑がみの筒。紙袋を解体したものでできています。
私たち部員はこれを「クルクル」と呼んで、この日のために作りためておきました。
このクルクルを、恐竜の骨組みに接着して制作を行っていきます。
恐竜は2体あるのですが、こちらは小さい方。
角材と、お菓子の箱を丸めた骨で組み上げます。
そしてこちらは大きな恐竜。首の長い恐竜です。
どんな恐竜になるのか楽しみですね!
というわけで、着々と進んできた「せんだい資源ナーレ」の設営。
次回レポートでは期間中の展示風景をご紹介します!
3ヶ月の部活の成果をお楽しみに!