【レポート】パッケージクラフト作家 高橋和真さんと一緒につくろう!
2018年01月08日 (更新:2018年1月6日)
2017年12月17日、ワケあり雑がみ部では、パッケージクラフト作家の高橋和真さんをお招きしてイベントを開催しました。
高橋さんは、全国各地で展覧会への出品やワークショップを開催しているパッケージクラフトのパイオニアです。雑がみプロジェクトで収集したパッケージ類を活かす方法に長けたお一人として、仙台にいらしていただいたのです。
今回のイベントでは、収集したパッケージをつかって、参加者の方々が、高橋さんが創作した作品や、自分のオリジナル作品をおもいおもいに制作しました。小さい子供から年配の方まで、50人近い参加者の方が、パッケージクラフトを楽しみました。
高橋さんご自身によるデモンストレーション制作のほか、参加者へのご指導もいただきました。
この日はワケあり雑がみ部 部長の藤浩志さんも参加者として制作。
参加者それぞれのいろいろな作品が生まれました。
これは高橋さん創作の「アルフォートのいぬ」をベースに種類の違うパッケージを使用したもの。
別々の方の作品ですが、箱や色が変わるだけで印象がガラリと変化。
高橋さんの「きのこの山のロボ」も作った人それぞれの個性が出ています。キャノン砲を加えてアレンジした方も。
こちらはオリジナル作品。ちびくろサンボのトラと木。そしてモモンガ。
藤浩志さんがこれをみて「あっ、負けた!」と悔しがられていたのが印象的でした(笑)
小学生の兄弟2人の作品で、家から箱を持ち込む気合いの入れよう。
ちなみに高橋さんご自身のデモンストレーション作品はこちら。
創作者自身の作品の出来栄えは「すごい!」の一言。
ちなみにテディベアはその場で、立ち姿とまゆげをアレンジ。
というわけで、高橋さんのイベントは大盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
作品は1月26日〜28日にメディアテークを会場に開催する「せんだい資源ナーレ」で展示します。
ぜひ、個性豊かな作品たちを見にいらしてください。
日時 2018年1月26日(金) 12:00〜20:00
1月27日(土)・28日(日) 10:00〜18:00
会場 せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア
入場無料