やわつちオンラインサロン「アーティストってまちに必要?」
2020年08月17日 (更新:2020年8月17日)
やわつちサロンは、月に一度、東北アートとリサーチセンター(TRAC)で開かれるちいさな対話の場です。
TRACの運営に携わっている“やわらかな土から(NOOK、3.11オモイデアーカイブ、エイブル・アート・ジャパン)”のメンバーがサロンマスターを入れ替わりでつとめます。
今回のゲストは、関本欣哉さん(ギャラリーターンアラウンド)と桃生和成さん(一般社団法人Granny rideto代表理事)。
関本さんが日々実践している「地域活動」に焦点を当て、NPOや市民活動がご専門の桃生さんと一緒に、その真意を掘り下げます。
なぜ現代アートギャラリーの人たちが町内会活動に積極的に参加しているのか?
こども食堂のサポートに関わっているのか?
スタジオの開設、マーケットへの出店、商業施設での展示、まちのあちこちに関わりしろをふやしつづけているのか?
その根には、「アーティストはまちに必要か?」という問いがあると言います。
サロンマスターNOOK・瀬尾は、新型コロナウイルス感染拡大によって移動が困難になったこの半年で、あらためて「このまちで暮らす」ということを考えるようになりました。
ちいさな暮らしの場の中で必要なものは経済活動だけではなく、お隣さんや自分自身の困りごとやたのしみを分かち合うような仕組みや動きだと感じています。
そこで! これからの「暮らし」を考えるひとつの指針として、関本さんと桃生さんのお話を伺っていきたいと思います。
前回オンラインで開催して、初めましての方や遠方の方にもご参加いただけたので、今回も基本的にはオンライン開催にしたいと思います。
会場のTRACで参加したいよーという方はお申し込み時にお伝えくださいね。
いつも通りゆるゆるとお話を聞いていきたいと思います。
今までやわつちサロンに来て下さった方も、初めての方も、遠方の方も大歓迎です。ぜひお気軽にご参加ください。
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【基本オンライン&会場参加もあり!】
やわつちオンラインサロン「アーティストってまちに必要?」
8月26日(水)20:00〜21:30
ゲスト:
関本欣哉さん(ギャラリーターンアラウンド)
桃生和成さん(一般社団法人Granny Rideto代表理事)
サロンマスター:
NOOK(瀬尾夏美)
参加費無料
主催:やわらかな土から
<ご参加方法>
①オンラインでの参加をご希望の方
・「ZOOM」を使ってのご参加になります。artnodeTRAC@gmail.com、又はTRACのFacebook<アカウントへのメッセージに、オンライン参加希望の旨を明記の上、お申し込みください。イベントへアクセスいただくURLをお伝えします。ZOOMの使い方がわからない方はお申し込みの際にお伝えください。
・参加者のみが視聴可能で、一般には公開されません。
・カメラをオフでのご参加可能です。
・途中退室可能です。
②会場TRACでの参加をご希望の方
・定員10名(先着順)で会場TRACへの参加も募集します。ご希望の方はartnodeTRAC@gmail.com又はTRACのFacebookアカウントへのメッセージに、お名前とご連絡先、会場参加希望の旨を明記の上、お申し込みください。
・定員10名に達し次第お知らせいたします。また、新型コロナウイルス予防対策につき、会場参加が中止となる場合があります。その際はぜひオンラインでの参加をご検討ください!
会場:東北リサーチとアートセンター(TRAC)
〒980-0804 仙台市青葉区大町2丁目3−22 第五菊水ビル3階
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会場開催時の新型コロナウイルスの感染予防対策について
TRACでは手指消毒用アルコールを設置するなど、感染防止に取り組んでおります。
・当日熱のある方、体調のすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・マスク着用、手指の消毒、咳エチケット、距離をとってのご参加など対策予防にご協力ください。
・最新情報はウェブサイトでも告知いたします。
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