【レポート】ワケあり雑がみ部2019 成果発表展示
2019年10月04日 (更新:2019年10月4日)
2019年8月の仙台七夕まつりの時期に合わせて、せんだいメディアテーク1Fオープンスクエアで大規模な成果発表展示と「活動振り返り会」を開催しました。
約2ヶ月半にわたる活動のなかで制作した雑がみ作品はなんと100点以上!色とりどりの個性豊かな作品が、七夕を鮮やかに盛り上げました!
今年の成果発表展示はなんだかお祭り気分!会場には雑がみ紅白幕をまとった「やぐら」やお神輿が設置されたり、わなげや「千本引き」、釣り堀などの「雑がみ屋台」も登場!屋台は部員みんなで協力して運営しました!
そして、毎年恒例となった「雑がみ部」飛び入り参加スペース。毎日沢山の人が「雑がみ部」に参加して工作をしてくれました。
そして、オープン初日は「ワケあり雑がみ部 活動振り返り会」が開催され、藤部長とともに雑がみ部部員が今年の活動を振り返りました。
「雑がみ部」の活動は3年目に入り、部員さんも毎年増えています。
3年目の人も今年初めて参加された人も一緒になって、「雑がみ部」について意見を聞かせてくれました。
「雑がみという有り余る素材を好きなだけ使って工作できるところが良い。色画用紙や折り紙だと勿体なくて躊躇してしまうところを、雑がみだと好きに作っていい!という気持ちで取り組める。」
「活動時間が厳しく決められてなかったり、作るものが決まっていなかったり、ゆるいところが雑がみ部の良いところ。」
「今年はじめての参加だったので何を作って良いか解らなかったが、もともといる部員さんが協力してくれて、自分でも想像していなかった作品ができた。」
など、普段の活動のなかでは聞けないそれぞれの思いや、交流のなかでうまれたエピソード、
「雑がみ部にはいって、雑がみに対する価値観が変わった。今は買い物をするときは雑がみ重視で選んでます!」
なんて、雑がみマニア!?のお話まで、いろんな部員さんの一面が見えました。
来年の活動について話が飛ぶと、藤部長から「これまでの活動から発展してなにかできたら良い。雑がみ部のなかで小さな部活をつくって、それぞれでグループワークをするのも楽しいと思う。」
「ゆくゆくは『雑がみ部作品集』を出版したい!」と抱負を語ってくれました。
その他にも「来年はオリンピックイヤーなので、それにちなんで雑がみ選手権をしたい!」
なんて意見も。みなさん次年度に向けても、やる気まんまんです!
それでは、今年の成果発表展示の出展作品の一部をお見せします!
みなさん、今年も楽しい部活を有難うございました!!