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【展覧会】ワケあり雑がみ部2019 成果発表展示

2019年07月03日 (更新:2019年7月3日)

ワケあり雑がみ部 成果発表展示

2019年8月4日(日)〜8月8日(木)

4日(日)13:00-18:00

5日(月)〜7日(水)10:00-18:00

8日(木)10:00-15:00

せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア

 

仙台市が収集するリサイクル資源の分別区分「雑がみ」を使って活動を行う市民参加型の部活動「ワケあり雑がみ部」。

2017年にスタートしたこの部活では、部員たちが多種多様な作品を制作してきました。

本展示では、2ヶ月半に渡る2019年の活動の成果をせんだいメディアテーク1階オーブンスクエアで一挙に展示します。

 

期間中のイベント(いずれも展示会場内)

 

●飛び入り参加型部活動 「ワケあり雑がみ部」ワークショップ

展示期間中は毎日開催

参加無料・予約不要

「ワケあり雑がみ部」の部員と一緒に、雑がみで工作をしませんか?

どなたでもお気軽にご参加いただけます。

 

●アートノード・ミーティング08 「ワケあり雑がみ部」活動振り返り会

2019年8月4日(日)15:00-16:30

参加無料・予約不要

これまでの活動を藤浩志部長や部員とともに振り返るトークイベント。

どなたでもご参加できます。

 

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藤 浩志(ふじ・ひろし)プロフィール

1960年鹿児島生まれ。木造家屋の廃材から101匹のヤセ犬をつくる「ヤセ犬の散歩」、虫の湧き出た給料1ヶ月分のお米からはじまる「お米のカエル物語」、家庭内のビニプラ類の廃棄物で様々な活動をつくる「ビニール・プラスチック・コネクション」、いらなくなったおもちゃで子どもの遊び場をつくる「かえっこ」、かえっこを使った防災プログラム「イザ!カエルキャラバン!」など様々な不要となった素材を活用して地域に新しい活動を作り出す美術作家。現在、秋田公立美術大学大学院教授、NPO法人アーツセンターあきた理事長、株式会社藤スタジオ代表

https://www.fujistudio.co

 

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雑がみとは?

リサイクル可能な資源物である「雑がみ」の分別回収にご協力ください。

「雑がみ」だって立派な資源。ところが、燃やされてしまう家庭ごみに混ざっていることが多いんです、、、。新聞や雑誌と同じように、雑がみもリサイクルしましょう!

 

詳しくは、仙台市ごみ減量・リサイクル情報総合サイト「ワケルネット」へ。

http://www.gomi100.com/

 

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▶︎ワケあり雑がみ部についてのお問い合わせ

 せんだいメディアテーク 企画・活動支援室

TEL :  022-713-4483

E-mail:  artnode@smt.city.sendai.jp

https://artnode.smt.jp/

 

主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)

協力 仙台市環境局

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記事のステータス

プロジェクト

不要物を利用した作品やシステムづくりで知られるアーティストの藤浩志によるプロジェクト。仙台市のごみ分別区分のひとつである「雑がみ」をテーマとして、市民参加型の部活動「ワケあり雑がみ部」の活動を行ってい…

プロフィール

アーティスト プロジェクトディレクター 1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中地域社会を舞台とした表現活動を志向し「京都情報社」を設立。京都市内中心市街地や鴨川などを使った「アートネットワーク…