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【レポート】コラージュオノマトペ アーティスト:佐藤洋美

2018年02月10日 (更新:2018年1月16日)

2018年1月14日、ワケあり雑がみ部では、コラージュ作家でグラフィックデザイナーの佐藤洋美さんをお招きしてイベントを開催しました。

佐藤さんは「キャッサバコラージュデザイン」という名前で、チラシやウェブなどのグラフィックを手がけたり、時計などのプロダクト制作も行っているアーティストの方です。 → ウェブサイトはこちら

作品はどれも、コラージュ技法がもともと持っている、組み合わせから生まれる意外さや、手作業による親しみやすさが溢れたもので、そんな佐藤さんならば、収集している雑がみの楽しい使い方を考えてもらえるだろうということで、今回のイベントをお願いしました。

佐藤洋美さん

 

そこで佐藤さんが考えたのが「コラージュオノマトペ」。

オノマトペとは、「フワフワ」や「ゾロゾロ」のように、動きや様子を言葉にして表したもの。

このオノマトペの「文字」を、雑がみによるコラージュで作ってみようというのが、今回の内容です。

 

材料として、事前に色や種類でわけられた雑がみがズラリと並びます。

赤や白など同じ色の束の中でも雑がみごとにバラエティがあり、他にもガラ物、キラキラしたものなど、同じものはほとんどないように揃えました。

参加者の方には、まず最初に文字にするオノマトペを何にするか決めていただき、材料をお選びいただきました。

色も、模様も全部自由。材料選びはみなさん、じっくり時間をかけられていました。

 

会場には、多くの参加者の方がいらっしゃいましたが、とても静かな雰囲気。

みなさん、集中して制作されています。充実した、良い沈黙。

ひとつの雑がみでも、どの部分を使うか、他の素材との組み合わせをどうするかは無限のバリエーションがあります。色だけの部分、文字の入っている部分、どれも可能性を秘めているので、熟慮に熟慮を重ねて制作が進みます。

雑がみ部部員の参加はもちろん、チラシをご覧になって楽しみにされていた方、偶然通りかかった方(東京から旅行でいらした方も飛び入り参加!)など、さまざまな方が、ご自分自身の作品を制作されていきました

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さて、この日のイベントでどんな作品が生まれたのでしょうか。

まずは、こちらは佐藤洋美さんご自身による3作品をどうぞ。

よーくご覧ください。いろんな種類の雑がみを使っているので、文字全体を見ても面白いですし、細かい文字のパーツを見ても面白みがあります。どんな雑がみから切り取ったのか、想像しても楽しいですね。

モグモグ

パタパタ

ピチピチ

 

 

そして、ここからは参加者の方の作品の中から、撮影させていただいたものを全部掲載!

どんな材料を使ったのか、色や形、アイデアも合わせてお楽しみください。

 

ワクワク

ザワザワ

この作品の、のれんをあげると、、、

もんもん

キラキラ

かーらかーら

ひりひり

ギザギザ

ソワソワ

ワクワク

ドキドキ

ズキズキ

 

すトーんころころ

ゆるゆる

モフモフ

ユラユラ

ぐにゃぐにゃ

きときと

びりびり

 

 

 

ここからは番外編で、漢字や、言葉や模様などを制作された作品たち。

本厄

ありたりこちたり

 

 

いかがでしたか?  お気に入りの作品はありましたか。

ご参加できなかった方も、ぜひご自宅で作って楽しんでみてください。

佐藤さん、ありがとうございました!

 

 

写真撮影:渡邊博一

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プロジェクト

不要物を利用した作品やシステムづくりで知られるアーティストの藤浩志によるプロジェクト。仙台市のごみ分別区分のひとつである「雑がみ」をテーマとして、市民参加型の部活動「ワケあり雑がみ部」の活動や、作品制…

イベント

2018年1月14日(日) 10:00〜15:30  ※12:00〜13:30は受付休止 せんだいメディアテーク 7階スタジオ 参加無料 上記時間の中であれば、いつでも参加可能です。