TALK「女川の海風〜ひと、まち、そして原発のある暮らし」
2024年08月10日 (更新:2024年8月10日)
TALK「女川の海風〜ひと、まち、そして原発のある暮らし」
日時:8月17日(土)18時~19時半
場所:サープスペースB
話し手: 多々良哲(あいコープ顧問)、小岩勉(写真家)
参加費:500円(別途ワンドリンク)
要予約: kissaframe@gmail.com
多々良哲さんは1977年大学1年生の時に、先輩に誘われたのが初まりで女川の原発運動に関わってゆき、
小岩勉さんは1985年ごろから市民や学生による女川の環境調査に偶然出会い、1988年から女川で写真を撮りはじめ写真集「女川海物語」を刊行しました。
私たちは女川に原発が作られる前の風景を知りません。
原発建設時期から女川に足を運んでいたお二人にお話を伺い、当時の貴重な写真と映像から振り返りたいと思います。
今年再稼働を迎えようとしている女川原発のことを改めて考えてみませんか。
[話し手]
多々良哲(たたらさとし)
1958年、大阪府生れ。東北大中退。学生時代より女川原発反対運動に参加。1983年、現在のあいコープみやぎに入協し、2008~17年専務理事。女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション世話人、市民連合@みやぎ事務局長。
小岩勉(こいわつとむ)
1962年岩手県生まれ。写真家。労働運動などを撮影後、女川を4年間取材。写真集に『女川海物語』、『野守の鏡』ほか。昨年出版の写真集「細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム」で2024年日本写真協会賞学芸賞受賞。
企画運営:佐藤矢英(たべることくらすことSOW)、ほんだあい(喫茶frame)
主催:せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
写真:小岩勉 「女川海物語」より
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