川俣正/仙台インプログレス2019 活動報告展
2019年11月18日 (更新:2019年11月18日)
2020年1月24日 (金)-3月25日(水) ※2/27は休館
9:00 – 22:00
せんだいメディアテーク 7階
入場無料
せんだいメディアテークでは、フランスを拠点に国際的に活躍するアーティスト川俣正さんとともに、長期的なプロジェクト「仙台インプログレス」を展開しています。
これは、東日本大震災の津波で被災した仙台市沿岸部に関わるプロジェクトで、現在は宮城野区岡田の新浜地区で、津波で流された貞山運河の橋を架けなおすプロジェクトを進めています。
この展示では、2019年夏の滞在時の活動等を、写真や映像、模型でご紹介します。
川俣正(かわまた・ただし)
1953年北海道三笠市生まれ。1982年第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ、1987年ドクメンタ8ほか出品多数。2005年横浜トリエンナーレ総合ディレクター。
1999年東京藝術大学先端芸術表現科主任教授に着任、現在はフランス、パリ国立高等芸術学院の教授。既存の美術表現の枠組みを超えていく試みを実践してきた。
建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ分野とかかわり、海外でもっともよく知られている日本人アーティストのひとり。
http://www.tadashikawamata.com/
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■ワークショップ
貞山運河を面白くするアイデアを川俣さんと考えます
【海岸沿いの新たな構想づくりワークショップ】
12月22日(日)13:00〜15:00
せんだいメディアテーク7階
参加無料・要事前予約
東屋、海の家、見晴台 …、貞山運河の界隈にどのようなものがあれば、さらに魅力的になるのでしょうか。
アーティストの川俣正さんとともに、ディスカッションしながら、貞山運河流域についての自由なプランを絵や言葉で構想するワークショップです。
【講師】 川俣正(アーティスト)
【参加】 先着10名
【参加条件】 小学生以下は保護者同伴
【申込方法】
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室まで、メールまたは電話でお申し込みください。
催し名(川俣正ワークショップ)、氏名、住所、電話番号、年齢をお伝えください。
【申込宛先】
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
電話:022-713-4483 (9:00〜22:00)
メール:artnode@smt.city.sendai.jp
※いただいた個人情報は当該事業のご連絡以外の目的では使用しません。
※実施時は事業記録のため撮影を行い、その様子をレポートとしてウェブサイトや印刷物にして公開することがあります。予めご了承ください。
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【プランの模型づくり】
13:00〜15:00
プランの一部はアーティストが選考し、建築を学ぶ学生たちによって模型にします。ワークショップ参加者のみなさんも参加可能です(申し込み不要・自由参加)
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【ワークショップの成果発表】
関連プログラムで成果の模型を発表、展示します。
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お問い合わせ
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
TEL : 022-713-4483 / E-mail: artnode@smt.city.sendai.jp
https://www.smt.jp/
アートノードウェブサイト http://artnode.smt.jp/
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主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
助成 損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)
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「アートノード」とは
2016年度よりスタートした「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の略称です。
「優れたアーティストのユニークな視点と仕事」と、地域の「人材、資源、課題」をつなぐ、せんだいメディアテークのプロジェクトです。
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