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アートノード・ミーティング07 川俣 正「仙台インプログレス」2019 報告

2019年06月11日 (更新:2015年6月26日)

アートノード・ミーティング07 川俣 正「仙台インプログレス」2019報告

出演 川俣 正(アーティスト)

甲斐 賢治(せんだいメディアテーク アーティスティック・ディレクター)

2019年7月28日(日)14:00〜15:30

参加無料・申込不要・直接会場へ

会場 せんだいメディアテーク 7階スタジオa

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地域で展開するアートプロジェクト「アートノード」にまつわるあれこれを公開し、

より多くの意見や視点を得て、その意義をみなさんとともに深めていくイベントです。

今回はアーティスト・川俣正と東日本大震災の津波被災地区で進める長期プロジェクト「仙台インプログレス」について報告します。

仙台インプログレスでは、仙台市沿岸部の新浜地区の運河に、橋の機能を持った作品を制作する「みんなの橋プロジェクト」を進めています。

浜辺と海をつなぐ橋は、住人にとって橋の機能を果たすだけでなく、震災の記憶と私たちを結びつけるための伝承の道筋となる可能性も持っています。

今年は、その準備とあわせて、海側の魅力をさらに引き出す作品としての木道制作について報告します。

 

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川俣 正(かわまた・ただし)

フランス、パリ国立高等芸術学院教授。既存の美術表現の枠組みを超えていく試みを実践してきた。

建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ分野と関わる。

海外でよく知られている日本人アーティストのひとり。

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お問い合わせ せんだいメディアテーク 企画・活動支援室

980-0821 仙台市青葉区春日町2-1

TEL : 022-713-4483 / E-mail: artnode@smt.city.sendai.jp

http://artnode.smt.jp/

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主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)

助成 損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)

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「アートノード」とは

2016年度よりスタートした「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の略称です。

「優れたアーティストのユニークな視点と仕事」と、地域の「人材、資源、課題」をつなぐ、せんだいメディアテークのプロジェクト。

このミーティングも取り組みの一つです。

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会場アクセス

当館のアクセスページをご覧ください

https://www.smt.jp/info/access/#03

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記事のステータス

プロジェクト

いわゆる現代アートでは、絵画、彫刻やパフォーマンス、プロジェクト型など、さまざまな形式をもった作品が展開されています。アートノードでも、これから複数のアーティストが仙台で滞在制作をおこなう予定ですが、…

プロジェクト

アーティスト:川俣 正 世界的に活躍するアーティスト川俣正氏によるプロジェクト。津波で被災した仙台市沿岸部・新浜地区の貞山運河沿いで、「みんなの橋」設置に向けて活動します。 「みんなの橋」とは、新浜地…

プロフィール

1953年北海道三笠市生まれ。1982年第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ、1987年ドクメンタ8ほか出品多数。2005年横浜トリエンナーレ総合ディレクター。東京藝術大学先端芸術表現科主任教授、パリ国…

レポート

「アートプロジェクト」という言葉が日本で使われ始めた80年代からその先駆けとなる活動を行ってきたアーティスト川俣正さんにお話を伺いました。