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ワケあり雑がみ部 ガイダンス

2017年10月03日 (更新:2017年10月9日)

 

ワケあり雑がみ部 部員募集中!

11月に部活がスタート

雑がみを使っていろんな活動をしませんか

 

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部活のガイダンス

 10月9日(月・祝)11:00 〜12:00

  会場:メディアテーク1階 定禅寺通り側 参加無料

 

雑がみプロジェクトによる、市民参加・全年齢型の部活動、

「ワケあり雑がみ部」について、部長でアーティストの藤 浩志さんが説明します!ふるってご参加を!

 

※内容は、後日アートノードのウェブサイトに公開します

※ガイダンスに参加できなくても部活には参加可能です。

ご興味ある方はご連絡ください!

 

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部長 アーティスト 藤 浩志さん より

捨てるにはもったいない。何かに使えるかもしれない。

もう少しだけ手元に置いとこう・・・と思って貯めていたけど、いままで貯めてきた量と、使ってきた量を考えてみると、

どうしても未来永劫全部使い切ることはないんだろうな・・・と思いつつも、雑がみとして分別してリサイクルに出すのもいいけど、

このきれいな形やデザインがグチャグチャっとなってしまうのは心苦しい。・・・と思っている方。

雑がみの魂を探ってみませんか。分類、手作業、工作、手芸が得意な方、何ができるかわかりませんが、一緒に楽しみませんか。

 

藤 浩志(ふじ・ひろし)プロフィール

1960年鹿児島生まれ 木造家屋の廃材から101匹のヤセ犬をつくる「ヤセ犬の散歩」、虫の湧き出た給料1ヶ月分のお米からはじまる「お米のカエル物語」、家庭内のビニプラ類の廃棄物で様々な活動をつくる「ビニール・プラスチック・コネクション」、いらなくなったおもちゃで子どもの遊び場をつくる「かえっこ」、かえっこを使った防災プログラム「イザ!カエルキャラバン!」など様々な不要となった素材を活用して地域に新しい活動を作り出す美術作家。現在、秋田公立美術大学大学院教授・副学長、NPO法人プラスアーツ副理事長、株式会社藤スタジオ代表

 

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雑がみとは?

リサイクル可能な資源物である「雑がみ」の分別回収にご協力ください。

「雑がみ」だって立派な資源。ところが、燃やされてしまう家庭ごみに混ざっていることが多いんです、、、。新聞や雑誌と同じように、雑がみもリサイクルしましょう!

 

詳しくは、仙台市ごみ減量・リサイクル情報総合サイト「ワケルネット」へ。

http://www.gomi100.com/

 

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▶︎ワケあり雑がみ部についてのお問い合わせ

 せんだいメディアテーク 企画活動支援室

TEL :  022-713-4483

E-mail:  artnode@smt.city.sendai.jp

https://artnode.smt.jp/

 

▶︎雑がみや資源ナーレについてのお問い合わせ

 仙台市環境局家庭ごみ減量課

TEL 022-214-8229

 

主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)

共催 仙台市環境局

 

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記事のステータス

プロジェクト

不要物を利用した作品やシステムづくりで知られるアーティストの藤浩志によるプロジェクト。仙台市のごみ分別区分のひとつである「雑がみ」をテーマとして、市民参加型の部活動「ワケあり雑がみ部」の活動を行ってい…

その他

押入れ、クローゼット、職場に、 この3種類の雑がみ眠っていませんか? メディアテーク1階で収集中!  1個でも、小さくてもOK!     メディアテーク1階に収集ボックスを設置。 …

プロフィール

アーティスト プロジェクトディレクター 1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中地域社会を舞台とした表現活動を志向し「京都情報社」を設立。京都市内中心市街地や鴨川などを使った「アートネットワーク…