TALK「仙台から考える水俣のこと、能登のこと」
2025年04月04日 (更新:2025年4月2日)
【開催情報】
日時:5月4日(日)18時~19時30分
※このフォームより申し込み
話し手: 森田具海(写真家)、山内明美(歴史社会学/宮城教育大学教員)
司会:小田原のどか(彫刻家・評論家/横浜国立大学教員)
森田 具海(もりた・ともみ)
1994年京都生まれ。写真家。2019年、水俣に拠点を移して暮らしながら、水俣湾の埋立地や入江、岬の風景などの記録をつづけている。主な展覧会に、KYOTOGRAPHIE 2018「Sanrizuka ‒ Then and Now‒」(堀川御池ギャラリー、京都 、2018年)、「琵琶湖と水俣湾 祈りの光景」(湖北観光情報センター 旧四居家住宅、滋賀、2024年)、「ここで眺める、水俣」(つなぎ美術館、熊本 2024)、「ここで眺める、水俣 そして能登」(Studio04、東京、2025年) などがある。
山内明美(やまうち・あけみ)
1976年南三陸町生まれ。宮城教育大学教員。専攻は歴史社会学。日本の東北地方をフィールドに生存基盤をめぐる豊かさと、社会構造や格差や落差について考えてきた。著書『こども東北学』(新曜社)、『痛みの〈東北〉論』(青土社)、共著に『忘却の野に春を想う』(白水社)、『ひとびとの精神史』、『グローバル化の中の政治』(共に岩波書店)などがある。
【関連イベント】
[トーク・茶話会]
トークイベント
「石巻から考える水俣のこと、能登のこと」
2025年5月3日(土)18:00-19:30 *30分前開場
登壇者 森田具海、小田原のどか(彫刻家・評論家)
定員20名 要予約
参加費1500円[ 飲み物・水俣産の和紅茶付き]
茶話会
5月5日(月・祝)17:00-18:30
定員10名 要予約
参加費1000円[水俣産の和紅茶付き]
*水俣の和紅茶をいただきながら、
作家を囲む茶話会スタイルのイベントです
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