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TALK「コトのアート研究所」カフェトーク

2018年12月21日 (更新:2018年12月21日)

 

小田桐  奨 (L PACK.

松村 豪太(一般社団法人 ISHINOMAKI2.0 代表理事)

村上 タカシ(一般社団法人 MMIX.Lab 代表理事)

門脇 篤(一般社団法人 まちとアート研究所 代表理事)

パルコキノシタ(美術家)

 

2019年2月23日(土)14:00〜18:00

入場無料 / 定員30名先着

 

会場 アートインクルージョンファクトリー

(仙台市青葉区一番町3-8-14 スズキアバンティビル3F)

 

お申し込み先  info@mmix.org (担当:山田)

 

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せんだいメディアテークのプロジェクト「アートノード」のトークシリーズ。

現在、MMIX Labは鳴子温泉の古民家をリノベーションし、アートの拠点づくりを進める一方、石巻水押地区の古民家を震災時の木造仮設住宅を利活用してリノベーション、アート体験や震災を伝えるサバイバル体験のできる復興支援活動拠点「コトのアート研究所」(コト研)を整備中です。

1部のカフェトークではLPACK.の小田桐奨による美味しいコーヒーを飲みながら、石巻で創造的な復興支援を続けるISHINOMAKI2.0松村豪太の話を、2部のクロストークではインドネシアのアチェでの復興支援の話を門脇篤、パルコキノシタから。3部では静音ちかの歌謡ショーをまじえてのカフェタイムをお楽しみいただきます。

 

1部  14:00〜15:30  カフェトーク(活動紹介)

小田桐奨、松村豪太、村上タカシ

 

2部  15:45〜17:00 クロストーク

門脇篤、パルコキノシタ+1部パネラー

 

3部 17:00〜18:00 カフェタイム

震災紙芝居:パルコキノシタ、

歌謡ショー:静音ちか

 

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このトークについてのお申し込み・お問い合わせ

一般社団法人 MMIX.Lab

TEL   070-6970-1976

E-mail   info@mmix.org(担当:山田)

http://mmix.org/

 

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会場アクセス

JR 仙台駅より徒歩15分

地下鉄 南北線広瀬通り駅下車徒歩6分、

東西線青葉通り駅地位番丁駅下車 徒歩4分

バス 仙台市営バス 電力ビル前バス停より徒歩5分

タクシー 仙台駅西口より約5分

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小田桐奨(おだぎり・すすむ) LPACK. / エルパック

LPACK.は、小田桐奨と中嶋哲矢によるユニット。

共に1984年生まれ、静岡文化芸術大学空間造形学科卒。アート、デザイン、建築、民藝などの思考や技術を横断しながら、最小限の道具と現地の素材を臨機応変に組み合わせた「コーヒーのある風景」をきっかけに、まちの要素の一部となることを目指す。近年の作品に「DAILY SUPPLY SSS」(日用品店、2018~)、「定吉と金兵衛」(フェスティバル/トーキョー18、2018)、「彫刻のある喫茶店「NEL MILL」」(山形ビエンナーレ2018、2018)、「 “E”についての設計(Scheme for the “E”)」(あいちトリエンナーレ2016、2016)

 

松村 豪太(まつむら ごうた)

東北大学大学院法学研究科修了。津波被害にあい自宅も半壊するが、震災をきっかけにまちづくりの新しいモデルを作るべくISHINOMAKI2.0を立ち上げる。2012年グッドデザイン賞復興デザイン賞受賞。総務省地域力創造アドバイザー。Reborn-Art Festival実行委員会事務局長。

 

パルコキノシタ(ぱるこきのした)

1965年、徳島県生まれ。漫画家、現代美術家。小中高の教師を経てイラストレーターに転向、月刊漫画ガロで漫画家デビュー。ベネチアビエンナーレ、ドクメンタでの国際展にてゲリラパフォーマンスを行うなど、軽いフットワークと柔らか頭で世界を突進中。2004年、仙台市の商店街で行われた「観光とアート展」以来、宮城県での企画は仙台四郎に扮して実施。2017年、石巻市での現代アート展「リボーンアートフェスティバル」参加作家。

 

門脇 篤(かどわき・あつし)

1969年仙台市生まれ。東京外国語大学アラビア語学科卒。
鉄鋼会社に就職後、2年弱で退社。2003年仙台の商店街で行われたアートプロジェクト「TANABATA.org」に参加したことがきっかけで、アートの知識や興味のない人をまきこんだプロジェクト型のアートを各地で展開。東日本大震災後は、アートによるコミュニティの再生支援やスマトラ沖地震の被災地アチェとのアートによる交流を行なっている。


一般社団法人アート・インクルージョン理事、一般社団法人まちとアート研究所代表理事、公益社団法人こどもみらい研究所理事、特定非営利活動法人東鳴子ゆめ会議理事。

門脇篤まちとアート研究所 

 

静音 ちか(しずね・ちか)

東日本大震災後、被災地に暮らす高齢者と共に過ごす時間が生きる為の小さな力になればと気仙沼、南三陸、仙台市内の仮設住宅、復興住宅へ通う三陸弁民話の語り部、民話創作者でもある演歌歌手。

 

村上タカシ(むらかみ・たかし)

美術家、MMIX Lab 代表、大学教員

熊本生まれ。2009年各種メディアを融合させ、アートと地域を結び創造的芸術活動を行う団体「MMIX Lab」(媒体融合Lab)を仙台で発足。震災以降、津波でねじ曲がった公共物等を残し震災を後世に伝える「3.11 メモリアルプロジェクト」他の活動を実施。最近は持続可能な復興支援の拠点づくりとして石巻や鳴子温泉などでサバイバルアートキャンプやアートによる社会観光(震災ダークツーリズム)プロジェクトも展開中である。

http://mmix.org

 

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「アートノード」とは

2016年度よりスタートした「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の略称です。「優れたアーティストのユニークな視点と仕事」と、地域の「人材、資源、課題」をつなぐ、せんだいメディアテークのプロジェクトです。

 

■アートノードについてのお問い合わせ

せんだいメディアテーク 企画・活動支援室 https://artnode.smt.jp/

TEL : 022-713-4483 / E-mail : artnode@smt..city.sendai.jp

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プロジェクト

現代アートやその周辺領域で活動されている方をお招きし、自身の制作での経験に基づいた考えをお話しいただくトークイベントです。せんだいメディアテークが、仙台で活動するパートナーとともに開催します。アートは…

レポート

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      LPACK. / エルパック 小田桐奨と中嶋哲矢によるユニット。 共に1984年生まれ、静岡文化芸術大学空間造形学科卒。アート、デザイン、建築、民藝などの思考…

プロフィール

東北大学大学院法学研究科修了。津波被害にあい自宅も半壊するが、震災をきっかけにまちづくりの新しいモデルを作るべくISHINOMAKI2.0を立ち上げる。2012年グッドデザイン賞復興デザイン賞受賞。総…

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1965年、徳島県生まれ。漫画家、現代美術家。小中高の教師を経てイラストレーターに転向、月刊漫画ガロで漫画家デビュー。ベネチアビエンナーレ、ドクメンタでの国際展にてゲリラパフォーマンスを行うなど、軽い…

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1969年仙台市生まれ。東京外国語大学アラビア語学科卒。
鉄鋼会社に就職後、2年弱で退社。2003年仙台の商店街で行われたアートプロジェクト「TANABATA.org」に参加したことがきっかけで、アー…

プロフィール

東日本大震災後、被災地に暮らす高齢者と共に過ごす時間が生きる為の小さな力になればと気仙沼、南三陸、仙台市内の仮設住宅、復興住宅へ通う三陸弁民話の語り部、民話創作者でもある演歌歌手。

プロフィール

  美術家、MMIX Lab 代表、大学教員 熊本生まれ。2009年各種メディアを融合させ、アートと地域を結び創造的芸術活動を行う団体「MMIX Lab」(媒体融合Lab)を仙台で発足。震災…