【レポート】部員自主企画 七夕ミュージアム見学
2018年10月24日 (更新:2018年10月22日)
2018年6月24日、ワケあり雑がみ部の部員の自主企画として、仙台市若林区鶴代町にある「七夕ミュージアム」を見学してきました。
「七夕ミュージアム」 https://www.kanezaki.co.jp/belle_factory/tanabata/
かまぼこの鐘崎さんが運営する、日本で初めて七夕飾りを常設したミュージアムで、「仙台七夕まつり」についての展示も豊富です。
今年の雑がみ部は、仙台七夕まつりの時期に合わせて成果発表を行うので、その事前勉強として伺いました。
この日は休日で、観光客の方がたくさんいらしていました。
入り口には笹の鉢植え。小さな七夕飾りが吊るしてありました。
中に入ると、仙台七夕まつりの吹き流しが吊るしてあります!
鐘崎さんが毎年のお祭りのために制作した飾りから抜粋して展示されています。
5月から制作活動にはいっている部員さんたちは、吹き流しに興味津々。
見るだけでなく作ってみると、吹き流しを見る「目」も変わって、細部や全体のバランスに関心が出てくるそうです。
ミュージアムの方に、竹の骨組みも見せてもらいました。
鐘崎さんの吹き流しの他に、七夕飾りの歴史を伝えるブースもありました。
仙台七夕まつりの歴代ポスターの展示もあり、見応えたっぷりです。
部員は仙台の方々でしたが、初めて知ることばかり。
仙台人だからこそ、意外と知らない仙台七夕まつりのことを知ることができる、貴重なミュージアムです。
ぜひ足を運んでみてください。