【レポート】アートシーンの最前線、ベルリンレポート
2016年11月22日
TALK 前岡義人 × スーザン・ピーチ
「ベルリンのアートシーン~ドイツ・コンテンポラリージュエリーの最前線」
2016年11月17日(木)に開催しました。
会場:arrondissement+ Cy(仙台市青葉区大町2-9-22) http://arrt90.blogspot.jp/
いま最も注目されるアートの街ベルリン。今回のTALKでは、同地在住12年のキュレーター前岡義人さんと、ドイツのコンテンポラリー・ジュエリーシーンを牽引するSchmuck2のスーザン・ピーチさんが登壇。
現代アートと社会との関わりに興味があり、ヨーゼフ・ボイスの活動や作品に関心が高かったことからベルリンへ渡ったという前岡さん。前半のトークでは、ベルリン市内のおすすめアートスポットや、田口幸弘さん(ベルリン在住)などのアーティストによる、公共空間を使った大胆で領域横断的な作品についてお話しされました。
一方、ピーチさんは、コンテンポラリー・ジュエリーの歴史や現代アートとの差異について、小川直子さん(ベルリン在住)による作品シリーズ<Jewelry Hunting>や、自身の作品を例に紹介しました。
※スーザン・ピーチさんは当日、Skypeでの参加となりました。