「おうちで雑がみ部」がはじまりました!
2020年05月30日 (更新:2020年7月8日)
せんだい・アート・ノードプロジェクト(せんだいメディアテーク)では2017年度から、不要物を利用した作品やシステムづくりで知られるアーティストの藤浩志と「ワケあり雑がみ部」を展開しています。
この活動は、仙台市のごみ分別区分のひとつである「雑がみ」(紙箱、紙袋、包装紙など)をテーマとした、市民参加型の部活動です。
部活では「雑がみ」を収集・分別した後、工作・展示するなど利活用をしながら、紙への理解を深めたり、造形の楽しさを感じたりしています。
2020年度は、新型コロナウイルスの影響で、残念ながらこれまでのような大人数での活動が難しくなりました。
そのため、多くの人の在宅時間が長くなり、ごみの量も増えたということを踏まえ、オンライン上での試みとして「おうちで雑がみ部」を実施いたします。
おうちでできる雑がみ作品をお待ちしておりますので、SNS等を通じて多くの方が興味を持ち、自分の作品を共有いただければ思います。
メインプラットホーム
twitterでも、過去の作品も含め一部を紹介しています。随時更新していきますのでご覧下さい。
ご自身のアカウントで作品を公開する場合は、ぜひ「#おうちで雑がみ部」を付けてご投稿ください。
お問合せ:せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
E-mail:artnode@smt.city.sendai.jp
監修:藤浩志 企画制作:濱田直樹(株式会社KUNK)
主催:せいんだいメディアテーク(公益財団法人仙台市市民文化事業団)
※「ワケあり雑がみ部」の活動詳細については下記「アートノード」のwebサイトから
http://artnode.smt.jp/project/zatsugami