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【イベント】※受付終了 TALK 「書き手と読み手をつなぐ、紙のちから」

2021年10月14日

電⼦化が進み紙は衰退しているとも⾔われるこの時代。にも関わらず、⼿仕事でつくられた紙の魅⼒に引き寄せられ、世界15カ国の紙⼯房と印刷所を訪ねる303⽇間の旅をしたのは、kami/(かみひとえ)の浪江由唯さん。帰国後、その旅中の記録をまとめた本『世界の紙を巡る旅』をクラウドファンディングで出版し、初版2,000部が完売。表紙にはネパールのロクタペーパーを使い、その⼿触りから⼿仕事の温かみが感じ取れる貴重な⼀冊です。
現在は愛媛県の内⼦町で、紙を探究するためのシェアアトリエ兼ショップ「kami/の実験室」をオープンさせるなど、様々な活動をされています。

⼿漉きの紙と⼯場でつくる紙の違い、各地域でつくられる紙の違いって何だろう?伝えたいことの中⾝が同じでも、紙を変えることで変わることって?好きなものを「伝える」こと、好きなことで「場をつくる」こと、好きなものを「残していく」こととは。

聞き⼿には、仙台でファシリテーターとして活動されている奥⼝⽂結さんをお迎えし、世界の紙を巡る旅やkami/の活動、そして浪江さんが感じている「紙のちから」についてお話をお聞きします。

 

TALK 「書き手と読み手をつなぐ、紙のちから」

◉⽇時
2021年11⽉20⽇(⼟)
開場 18時 開演 18時半

 

◉会場
となりのえんがわ
仙台市宮城野区銀杏町4-29 宮城野納⾖製造所内(JR陸前原ノ町駅出⼝2から徒歩3分、敷地内に駐⾞場有)
https://goo.gl/maps/mEyUsHyCEmdxgcmr5

 

◉トークゲスト

話し⼿ :浪江由唯さん(kami/ かみひとえ)
⼿仕事の紙を未来に残すことを⽬指し、2018年に「kami/(かみひとえ)」を⽴ち上げる。屋号には、紙いちまいほどの僅かな違いにこだわって活動し、紙いちまいでできることの可能性を提案し続けたいという思いをこめている。
2019年3⽉〜2020年1⽉まで世界15ヵ国の紙と印刷の⼯房を訪問し、書籍『世界の紙を巡る旅』を出版。
現在は、⽇本で紙の展⽰販売やワークショップ、講演を⾏う。
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聞き⼿: 奥⼝⽂結さん(ファシリテーター)
公⽴⼤学法⼈ 宮城⼤学 事業構想学部 事業計画学科 卒業。 マーケティング、ブランディングを専攻。
2013年 株式会社エフエム仙台⼊社、ラジオパーソナリティとして番組制作に携わる他、 番組のウェブ・広報、2014年から始動した⾃然環境保全プロジェクト 「forever green project」の企画・運営に携わる。 2019年4⽉フリーランスに。
宮城を拠点に、ファシリテーターやMCのほか、 もの・ことのブランディングデザインを⼿がける「FOLK GLOCALWORKS」主宰。
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◉参加費
1,000円(当日受付にてお支払いいただきます)

 

◉定員
先着 15名/要予約制

 

◉申込⽅法
以下のきどころね企画HP内の予約フォームから、必要事項を⼊⼒しお申し込みください。
定員に達したため受付を終了しました。
イベント参加予約フォーム

 

◉ご参加予定の⽅へ
・マスクの着⽤、⼿指消毒等の感染拡⼤防⽌対策にご協⼒をお願いします。
・感染拡⼤地域からのご参加はお控えくださいますようお願いします。
・体調がすぐれない場合は、ご予約後でも無理せずご来場をお控えください。その際は下記お問い合わせ先までキャンセルの旨をご連絡いただきますようお願いします。

 

◉問い合わせ先
kidokorone.kikaku@gmail.com(きどころね企画 伊藤宛)

 

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◉企画運営:きどころね企画 伊藤優果
◉主催:せんだいメディアテーク(公益財団法⼈ 仙台市市⺠⽂化事業団)

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レポート

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