豊嶋秀樹×坂本大三郎トーク ホーリー・マウンテンズ・ツアー
2017年03月22日
TALK 豊嶋秀樹(キュレーター)×坂本大三郎(山伏) ホーリー・マウンテンズ・ツアー
トークイベント
豊嶋秀樹(キュレーター)×坂本大三郎(山伏)
ホーリー・マウンテンズ・ツアー
話し手
豊嶋秀樹(ホーリー・マウンテンズ展 キュレーター)
坂本大三郎(ホーリー・マウンテンズ展 参加作家、山伏)
2017年4月15日(土)16:00-18:00
参加無料 /定員30名先着
せんだいメディアテーク 7階スタジオa
仙台市青葉区春日町2-1
せんだいメディアテークが2016年度よりスタートした新事業「アートノード」のトークシリーズ。今回は、2016年にモエレ沼公園(札幌市)で開催された展覧会「ホーリー・マウンテンズ 内なる聖山へ続く三本の足跡」の企画者である豊嶋秀樹が映像やスライドを交えながら展覧会の趣旨について語ります。各地に残るモノガタリを求めて旅を続ける山伏の坂本大三郎。自らの宿命とも言うべき内的な衝動に突き動かされ、山からはじまる自然世界を写し続ける山内悠。一万日登山を目指し26年間毎日山に登った東浦奈良男、そして東浦に肉薄し取材を続けた吉田智彦。彼らの内なる聖山へと続くそれぞれの足跡に導かれ、知り得なかった豊穣な世界への扉を開いてみましょう。山と密接な関係を持つ東北の地で、あらためて山との関わり方について考えます。
豊嶋秀樹(とよしま・ひでき)
1971年大阪府生まれ。 1993年サンフランシスコ・アート・インス ティチュート卒業。1998年より「graf」メンバーとして生活全般に関 わるデザイン、ものづくりを行う。2001年チェルシー・カレッジ・ オブ・アート・デザイン修了。2009年より「gm projects」の メンバーとして活動。作品制作から空間構成、ワークショップ、企画など、多様で柔軟な表現活動が注目される。
坂本大三郎(さかもと・だいざぶろう)
1975年千葉県生まれ。芸術や芸能の発生や民間信仰、生活技術に関心を持ち東北を拠点に山伏として活動している。春には山菜を採り、夏には山に籠もり、秋には各地の祭りをたずね、冬は雪に埋もれて暮らす。著書に『山伏と僕』(リトルモア、2012)、『山伏ノート』(技術評論社、2013)がある。2016年は「みちのおく芸術祭 山形ビエンナーレ2016」、「瀬戸内国際芸術祭2016[秋期]」に参加した。
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お問い合わせ
せんだいメディアテーク 企画活動支援室
TEL : 022-713-4483 / E-mail: office@smt.sendai.city.jp
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主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
協力 モエレ沼公園(公益財団法人札幌市公園緑化協会)
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「アートノード」とは http://artnode.smt.jp/
2016年度よりスタートした「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の略称です。「優れたアーティストのユニークな視点と仕事」と、地域の「人材、資源、課題」をつなぐ、せんだいメディアテークのプロジェクトです。
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