2023年度からスタートした「せんだいリブート」は、資源循環に向けた行動する人づくり、新たな取組創出のための機運醸成に取り組んでいます。今回は、「せんだいリブートデイ」と題し、これまで関わった活動者の試みを体験できるブースを設置し、その取り組みを知ってもらうとともに、活動プロセスの公開・共有を行います。また、こどもたちが主体となり、さまざまな地域で展開されてきたアートプロジェクト「かえっこ」を開催します。それぞれの活動者や参加者が、異分野から学び、一筋縄ではいかない複雑な現実に、しなやかに向き合う力を身につけるための体験や実践がせめぎ合う空間をつくります。

 

【開催情報】

日時：2024年12月14日（土）、15日（日）11:00-16:30
会場：せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア、入場無料
主催：仙台市環境局、せんだいメディアテーク（公益財団法人仙台市市民文化事業団）
※本事業は「みやぎ環境交付金」を活用し実施しています。

 

【トークイベント】

▷12月14日（土）15:00〜16:00
「モノのおみおくり／廃棄とものがたりについて 〜ワールドおさがりセンターの実践〜」
酒井貴史（美術作家）×藤浩志（アーティスト、ワケあり雑がみ部 部長）
司会：阿部結悟（仙台市環境局）

▷12月15日（日）14:00〜15:30
「資源循環と協働の場所・コミュニティをどうやって作る？」
津田和俊（山口情報芸術センター［YCAM］、京都工芸繊維大学）×藤浩志
司会：大網拓真（FabLab SENDAI-FLAT-）

 

【展示・体験ブース】

・海辺のたからもの
プラゴミで分けて遊ぼう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・かえっこ
おもちゃの交換会

 

 

 

 

 

 

 

・株式会社ソノベ × 伊藤裕（デザイナー）
廃インクを使ったデザイン・印刷のプロセス

 

 

 

 

 

 

 

 

・コンポスト部（tsugi）
コンポストで遊ぼう・学ぼうワークショプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・酒井貴史（美術作家）
《ワールドおさがりセンター》の紹介

 

 

 

 

 

 

 

・仙台市環境局資源循環部家庭ごみ減量課
こんなことやってます！お仕事紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

・東北工業大学 環境サークルたんぽぽ
たくさんのペットボトルキャップを使ってあそぼう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・道具屋ホリデイズ
「モノをなおして売る」とは

 

 

 

 

 

 

 

・FabLab SENDAI -FLAT-
分けて解る！分解ワークショップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ワケあり雑がみ部
雑がみ集めて自由な時間をすごそう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほか

 

【「かえっこ」って？ 】
おうちからあそばなくなったおもちゃをもってきて、
かえるポイントとこうかんしよう。
ためたポイントは、ほかのおもちゃとこうかんできます。
おてつだいやいろんなたいけんをすると、ポイントがもらえるよ。

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆さまへ
・おもちゃは現状渡しとなります。一部、不備があるものも混在していますが、交換・返品は致しかねます。
参考：全国各地で行われている「かえっこ」について知りたい方はこちら → かえっこ事務局