【イベント】リペアの権利、バラシの倫理
2026年01月07日

せんだいリブートでは、修復と解体を指す言葉である「リペア」と「バラシ」をテーマに、制度にまつわる動向や創意工夫ある実践に取り組む方々の知恵や配慮を広く共有するトークを実施します。
「リペアの権利、バラシの倫理」というタイトルは、第一に私たちが何かを所有する上で、それを「使う」ことのみが、モノと関係を結ぶ方法ではないことを示します。モノを自らの手で「なおす」「バラす」こともまた、私たちの自由な権利であり、所有する責任として引き受けられないでしょうか。
昨今、欧米等で広がりつつある『修理する権利』の動向の解説、仙台市内での修理、解体におけるプロジェクトの事例共有、日常のごみ分別に至るまで、さまざまな課題提起をきっかけに、モノと人が結び得る豊かな関係の糸口を探ります。
【開催情報】
日時:2026年1月9日(金)19:00-20:30
会場:even supprted by チョウエイハンズ(青葉区国分町3丁目2-3 プレイスハンズビル4F)、入場無(先着30名)
主催:仙台市環境局、せんだいメディアテーク(公益財団法人仙台市市民文化事業団)
企画運営:合同会社ターンアラウンド
協力:青土社、裂け目
※本事業は「みやぎ環境交付金」を活用し実施しています。
【ゲスト】
吉田 健彦(よしだ・たけひこ)
東京農工大学非常勤講師、研究者・プログラマ1973 年生まれ。環境哲学・メディア論を中心としてポストヒューマン論やメディアアートに関心を持つ。プログラマとしては組込みシステム開発が専門。著書として『メディオーム――ポストヒューマンのメディア論』(共和国)、またアーロン・パーザナウスキー『修理する権利――使いつづける自由へ』(青土社)の解題を担当。
関本 欣哉(せきもと・きんや)
ギャラリーターンアラウンド代表宮城県仙台市出身。東京芸術専門学校卒業後、90 年代後半から現代美術のアーティストとして作品を制作。2010 年、仙台・大手町にギャラリー「ターンアラウンド」を設立。学校や展示、シェアスタジオなど、様々な形式でアートを学び、制作し、発表する場づくりに積極的に取り組む。展覧会設営、什器造成のほか、近年は『道具の図書館』『押忍!がんばリペア部』の企画・ディレクションを通じ、修理や解体を通じた市民向けの人づくりにも尽力する。
【タイムテーブル】
司会:丹治 圭蔵(せんだいメディアテーク)
19:05 知る–「修理する権利」クイックガイダンス:吉田 健彦
19:25 紐解く– 仙台での実践と「バラシの倫理」:関本 欣哉
聞き手:阿部 結悟(仙台市環境局)
19:50 クロストーク– つくる、リペア、バラす、すてる
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