市民から寄せられた亜炭についての追想文を、
伊達伸明がつくる独特の空間の中に展示します。
各家庭から持ち寄った埋もれ木細工の実物と、
「埋もれ木とわたし」のエピソードを展示します。
期間中の金・土・日・祝日
10:30~19:00開場(休:月~木)
入場無料
会場:いろは横丁内
(仙台市青葉区一番町2丁目3−28)
燃やすと独特の香りが出るという亜炭。当時を知る人にとっては懐かしくもせつない匂いとは?粉状にした亜炭を用いてオリジナルの形のお線香をつくってみましょう。講師:伊達伸明
「埋もれ木香台づくり」協力:小竹孝(埋もれ木細工工房)
時間:すべて15:00〜17:00
会場:亜炭香堂(いろは横丁内)/対象:小学5年生以上 各回10名
(会場の学区外からの小学生の参加の場合は、保護者の送り迎えが必要です)
参加無料
申込方法:電話や電子メールで受付。下記★部分をご覧ください。
個々人の記憶にある、昭和中頃までの暮らしのようすを掘りおこします。亜炭をよく知らない方もご参加ください。
時間:すべて13:00〜15:00
会場:野中神社(仙台市青葉区一番町2丁目7)
対象:各回20人
参加:無料
申込方法:下記★部分をご覧ください。
※あくまで個人史から見た亜炭と埋もれ木について語るもので、学術的な調査・研究発表の場ではありません。あらかじめご了承ください。
参加希望の催し名と、参加希望日(~まで複数選択可)・氏名・電話番号・FAX番号またはメールアドレス( ~に参加希望の小中学生は年齢も)を記入し、各イベントの10日前(必着)までにお申し込み下さい(〆切:9月27日(木)、10月4日(木)、10月11日(木)、9月21日(金)、9月28日(金)、10月5日(金)、10月12日(金))。 応募多数の場合、抽選となります。
申込宛先:
(公財)仙台市市民文化事業団 事業課「亜炭」係
電話:022-301-7405/FAX:022-727-1874
info@sendaicf.jp
伊達伸明略歴:美術家、「建築物ウクレレ化保存計画」主宰。1964年兵庫県生まれ、大阪育ち。京都市立芸術大学美術学部大学院工芸科修了。2000年より取り壊される建物から生活痕の残る材料を用いてウクレレを制作し、肌合いにこもる記憶を楽器として元の住人に手渡していく長期プロジェクト「建築物ウクレレ化保存計画」を始め、現在までに学校、寺、劇場、一般住宅など60以上の建物をウクレレ化している。
展覧会出品歴:2012年国立歴史民俗博物館「楽器は語る-紀州藩主徳川治宝と君子の楽-」関連イベント 展示「創作楽弓による発音体験『一弦さん』」 他
8月から10月末にかけて行われる、このプロジェクトの過程を新聞にしてご紹介します。新聞を設置してくださる方(仙台市中心部の商店等)を10月末まで募集します。
市民のみなさんに、街なかで気軽にアートに触れ・楽しんでいただく、せんだいマチナカアート。今年は伊達伸明氏と都築響一氏をお招きし、サンモール一番町商店街エリアで2つのプログラムを開催します。身近にあって気づかないでいる生活の中の美や地域の魅力を、市民の方々への取材を通して、2名のアーティストが作品化し再発見しようとする企画です。
machinaka2012
twitter @machinaka_art
(公財)仙台市市民文化事業団 事業課
〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5
仙台市青年文化センター内
電話 022-301-7405/FAX 022-727-1874
info@sendaicf.jp
【同時開催】もうひとつのせんだいマチナカアート
企画制作:都築響一
編集者、写真家である都築響一が、仙台近郊の人々の活動や風景など地域の魅力を探しだし、写真と取材記事で紹介します。
会期:10月5日(金)~10月28日(日)
期間中の金・土・日・祝日10:30~19:00 (休:月~木)
会場:金港堂 本店2階(仙台市青葉区一番町2丁目3-26)
問合:(公財)仙台市市民文化事業団 事業課
022-301-7405