仙台には今と昔をつなぐカケラが足元にたくさん落ちています。たとえ小さくてもそこにはさまざまな由来と時間の重なりがあり、じっくり読み解いていくとその向こうにいつもとは違う風景が広がります。それが足元スイッチです。
伊達伸明(美術家)/1964年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学美術学部大学院工芸科修了。2000年より取り壊される建物から生活痕の残る材料を用いてウクレレを制作し、暮らしの現物アルバムとして元の住人に手渡していくプロジェクト「建築物ウクレレ化保存計画」を主宰。2012年より「亜炭香古学」を実施。
【日時】平成26年8月10日(日)13時~15時
【会場】東北大学植物園(仙台市青葉区川内12-2)
【参加費】入園料(大人1名230 円)
【定員】15名 *山登あり、健脚の方、小雨決行(荒天中止)
【申込方法】電話・FAX・電子メール・はがきで受付。「催し名・氏名・住所・電話番号・年齢・メールアドレス(またはFAX番号)」をご記入の上、7月28日(月・必着)までに、下記応募宛先へ申込み(応募多数の場合、抽選) 。
*〆切後も定員に空きがあれば参加できます。
平成26年8月以降に実施。アンケート用紙は市内公共施設に設置のほか、インターネットでダウンロードできます。回収、発表方法はアンケート用紙をご覧下さい。
【日時】平成26年10月4日(土)?5日(日) 11時~15時
【会場】サンモール一番町アーケード
(「仙台・杜の都のクラフトフェア2014」会場内)
【参加】無料、出入自由
【亜炭香古学~足元の仙台を掘りおこす】
かつての仙台の生活燃料「亜炭」、同じ層から採掘され皿や茶托などに加工された工芸素材「埋木」。暮らしのありかたが変化しつつある今、もう一度往時の生活風景を証言や資料をもとに再検証します。
①トタン考古学(8月9日) ②江戸時代からのペーパークラフト「立版古」で伝える風景(展示10月3~8日/トーク10月4日) ③建物がウクレレになる話(11月22日)
平成27年3月の約1か月間、伊達伸明さんが日立システムズホール仙台 2階アトリエにて公開制作を行います。
【お問い合わせ先/応募宛先】
(公財)仙台市市民文化事業団 事業課
〒981-0904仙台市青葉区旭ヶ丘三丁目27-5
TEL. 022-301-7405(平日9時?17時)
FAX. 022-727-1874
info@sendaicf.jp
【主催】(公財)仙台市市民文化事業団/【協力】仙台・杜の都のクラフトフェア実行委員会、地域探検隊-TTT-、(旧)橘川埋木店、あぶくま沈木会